満月
ENTRIES
にほん ブログ村
 
FC2ブログランキング
 
人気ブログランキング
 
COMMENTS
  • くれなゐ(ベニバナ) ** 万葉植物 **
    Ouna (08/17)
  • くれなゐ(ベニバナ) ** 万葉植物 **
    藤の花 (08/17)
  • からあゐ(ケイトウ) ** 万葉植物 **
    Ouna (08/13)
  • からあゐ(ケイトウ) ** 万葉植物 **
    藤の花 (08/13)
  • トウゴマ(ヒマ)〜思い出したよ〜ひまし油の臭いも〜
    Ouna (08/07)
  • トウゴマ(ヒマ)〜思い出したよ〜ひまし油の臭いも〜
    藤の花 (08/07)
  • 蝉(セミ)になれなかった蝉の幼虫 ・・羽化できず・・
    Ouna (08/07)
  • 蝉(セミ)になれなかった蝉の幼虫 ・・羽化できず・・
    sm53 (08/07)
  • 蝉(セミ)になれなかった蝉の幼虫 ・・羽化できず・・
    Ouna (08/02)
  • 蝉(セミ)になれなかった蝉の幼虫 ・・羽化できず・・
    藤の花 (08/02)
TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
MOBILE
qrcode

月に昇るその日まで

がんばろう!

Ouna のブログへようこそ!

くれなゐ(ベニバナ) ** 万葉植物 **

くれなゐ(ベニバナ)

 

万葉仮名 -- 紅 呉藍 久禮奈為

 

 

紅花(ベニバナ)

 

ベニバナ

 

 

紅(くれなゐ)の深染めの衣(きぬ)色深く染みにしかばか忘れかねつる

 

万葉集 [巻十一 2624]

 

「紅の染料が衣にしみこんで濃い色に染まるように、あなたのことが私の心にしみ込んでしまったせいか忘れられないのです」……という恋の歌。

 

紅花は「くれなゐ」として、万葉集に29首詠まれている。

 

 

「紅」は中国の呉の国から伝わった「呉の藍(くれのあい)」の意味で、今は紅花(ベニバナ)と呼ばれている。

日本へは推古天皇の時代(6世紀末から7世紀初め)に朝鮮半島を経て渡来したといわれるが……。

 

藤ノ木古墳(奈良県)から出土した絹製品は、断片が約1,000点で石棺内の水に浮いていたそう。

二人の被葬者を覆っていた布は紅花染めと推定されている。

このことから、紅花は古くから日本に伝来していたことは分かったのですが、伝来の時期については定かではないらしい。

 

  

 

紅花(ベニバナ)は、西南アジア原産のキク科の二年草。

サフラワーともいう。

古くから南ヨーロッパ〜中近東・インド・中国で栽培された。

花から紅をとるほか、薬用にも栽培された。

美しさと薬効を考慮してか、古代エジプトのミイラの着衣が紅花染めであるという。

 

紅花栽培は、ふつうは秋に、寒地では春に種をまく。

草丈0.5〜1mに育ち、葉はアザミに似てとげがある。

上部で枝分かれし、初夏に各茎頂に橙黄色のアザミに似た花をつけ、日がたつと赤色に変わる。

 

花を摘む作業は、とげが皮膚を刺すので早朝または朝露のある間に行う。

茎の末の方から花が咲き始めるのを摘み採ることから「末摘花」ともいう。

この花が淡い黄色や鮮やかな紅色の染料になり、口紅などの化粧料などにも。

漢方では婦人病藥に利用される。

 

1花に10〜100個の種子が実る。種子はリノール酸が多く含まれており、上等の植物油となる。

血液中のコレステロールを除き、動脈硬化予防に効くとして需要が増加している。

この油を燃やしたすすをを集めて作った墨は、紅花墨と呼ばれ高級品。

若い茎葉は野菜として食用にされる。 切り花やドライフラワーにも使われる。

 

紅花は、植物染料として江戸期に最も発達し、藍・麻と並び三草の一つに数えられていたが。

現在の栽培地は山形県の月山の麓や最上川のほとりなど。

 

 

紅花に寄せて・・・

 

Ouna はずっと紅花・紅花染に興味を引かれていた。

2010年3月に、月ヶ瀬梅林を訪ねた折、古くは月ヶ瀬の名産だった「烏梅(うばい)」のことを売店で尋ねたけれど、今はほとんど生産していない、とのことでした。

「烏梅」は、紅花で染める紅染めの発色剤としてなくてはならないもの。

 

古代の日本では、わら灰汁や果実の酸を使って紅花染めをしたようですが……。

万葉人はどのようにして染めたのでしょう。

 

 

今回、ウエブ検索で下記のサイトを見つけました。

機会があったら参加してみたいと思っています。

 

奈良・月ヶ瀬で日本の伝統色・紅の烏梅染色…

 ↓

 

紅花染

 

 

紅花で作られた口紅も買ってみた...... 紅皿 ** 紅花の口紅 ** 2011.03.11

 

JUGEMテーマ:植物

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 80歳代へ

にほんブログ村

| 万葉植物 | 17:30 | comments(2) | trackbacks(0) |

からあゐ(ケイトウ) ** 万葉植物 **

からあゐ(ケイトウ)

 

万葉仮名 -- 韓藍 辛藍 鶏冠草

 

 

鶏頭(ケイトウ)

ノゲイトウ系

 

ノゲイトウ

2019.08.09 6:00 N公園で

 

 

鶏頭(ケイトウ)

ハネケイトウ系 か ヤリゲイトウ系・・・?

豊後の国・久住高原のくじゅう花公園で

 

ハネケイトウ

 

 

秋さらば移しもせむと我が蒔きし韓藍(からあゐ)の花を誰か摘みけむ

 

万葉集 [巻七 1362]

 

 

「秋がきたら移し染めをしようと、私が蒔いておいた韓藍の花を誰が摘んでしまったのだろう」

韓藍を女性にたとえ、妻にと思っていたのに誰かに先取りされてしまった、悔しい思いが歌に込められている。

 

 

「韓藍(からあい)」は、韓の国から奈良時代に渡来した藍(あい - 染料になる草)のこと。

「鶏冠草(からあい)」とも書かれ、鶏頭(鶏冠花 - けいとうか)の古名。

万葉の時代には、花を摘み採って衣につけるという「摺り染め」に用いられている。

 

古くは色を染める材料・染料はすべて「藍(あい)」といわれていたようですが……。

鶏頭の花の色は鮮やかですが、どのような色に染まるのでしょう?

 

 

鶏頭(ケイトウ) トサカケイトウ

 

トサカケイトウ

2019.08.11 6:24 N公園で

 

 

ケイトウ(鶏頭)

ヒユ科:春まき一年草

原産地:熱帯アジア・インド

草丈:20cm〜150cm 矮性種・高性種あり

花期:7月〜10月頃

 

一般的なトサカケイトウは茎の先が扁平状に 帯化 して、文字通り鶏の鶏冠(とさか)のような花序をつける。

 

茎は直立性で卵形、卵状披針形の葉を互生し、夏から秋にかけて茎の先端に花序を形成する。

花序に多数の小花を密生し、小花は白色または帯紅色。

花被片は5枚、おしべ5本、めしべ1本。

果実は球形・卵形で、中に黒色で光沢のある種子ができる。

(参考図書:平凡社大百科事典など)

 

ケイトウの花序は、紅・桃・黄・白などで、形や色彩に多くの変異がある。

トサカケイトウ・久留米ケイトウ・ヤリゲイトウ・羽毛ゲイトウ・ノゲイトウなどに分類される。

 

 

鶏頭(ケイトウ) 矮性種いろいろ 寄せ植え

球状の白い花は久留米ケイトウ系かな

 

ケイトウいろいろ寄せ植え

2019.08.09 5:51 N公園で

 

 

ケイトウの花は民間薬にも使われる。

若葉はおひたしなどにして食べることができるとか。

葉は見た感じ葉物野菜のよう。

 

ケイトウ栽培は4月上旬に直播きする。移植をきらう。

プランターに直播きして栽培、若葉はどんな味がするのか、試食してみたい。

 

JUGEMテーマ:植物

 

※ ノゲイトウとハネケイトウ、違っていましたら教えてくださいませ。<m(__)m>

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 80歳代へ

にほんブログ村

| 万葉植物 | 10:30 | comments(2) | trackbacks(0) |