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ひし(ヒシ)** 万葉植物 **

ひし(ヒシ)

Trapa japonica

菱


豊国の企救の池なる菱の末(うれ)を摘むとや妹がみ袖濡れけむ

豊 前 国の白水郎 万葉集 [巻十六 3876]



大覚寺へ月見に行って、名月が映り込む大沢池の水面をおおっている菱(ヒシ)を見た。
蓮(ハス)と共に池の東の部分をおおい尽くしている。
このように繁茂している菱を見たのは、子供のころ以来のことだった。

ouna の生家の前、国道を越えると池があって、水面を菱がおおっていた。
その池で夏になると水遊びをしながら、菱の実を採って生のまま食べたが、味は思い出せない。
塩ゆでや焼いて食べると栗の実のような味がするらしい。
万葉人は菱の実をどのようにして食していたのでしょう。。。ヾ(@~▽~@)ノ 

菱は池の水底から細い茎を伸ばし、夏に水面に葉を放射状に広げ、水面をおおう一年生の水草。
7〜9月ごろに、白い小さな花が菱形状の葉の間から顔をのぞかせる。

花が終わると柄がのび、水中に没する。萼片は前後の2枚は脱落するが、左右の2枚は残り、果実のとげとなる。
果実の若い時の表面は緑色だが、やがて黒く固いものになる。

三角形の果実に2本の鋭いとげが、まるで手裏剣のようで触ると痛い。
菱の種類によって、とげの本数は違うようですが・・・。

※ 菱の画像は、2015年9月26日夕方に、 大覚寺の大沢池で撮影。
 

菱紋


菱の紋 1 菱の紋 2 菱の紋 3

菱紋は、菱の実または葉を図案化したものともいわれる。



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わすれぐさ(ヤブカンゾウ)** 万葉植物 **

わすれぐさ(ヤブカンゾウ)

Hemerocallis fulva var. kwanso

ヤブカンゾウ

忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため

大伴旅人 万葉集 [巻三 334]


この歌は大伴旅人が九州・大宰府の長官だった頃の作で、「忘れ草」を身につけておくと「憂いを忘れる」という中国の故事にならって詠んだ。

「忘れ草」は萱草のことで、「萱」は中国では「忘れる」という意味。
昔、中国では萱草を「忘憂草」ともいい、この花を見たり身につけたりすると、世の中のいやなことが忘れられるとして大切にされていたそうです。

古い時代に中国から渡来した萱草は万葉集にも詠われ、人々に親しまれていたことがうかがえる。

萱草(カンゾウ)は、田の畦や土手などに生え、ユリに似た花をつける多年草。
7〜8月に朱や橙の鮮やかな色で咲くが、花が一日でしぼむ一日花。
八重咲きは「藪萱草(ヤブカンゾウ)」、一重咲きは「野萱草(ノカンゾウ)」と呼ぶ。

大伴旅人が詠んだ「忘れ草」を探しに、チャリで少し遠出をしたけれど見つからなかった。
諦めかけていたところ、N公園の花壇で見つけた。
八重咲きの藪萱草(ヤブカンゾウ)が、梅雨の長雨に濡れてしっとりと咲いていた。(○゚ε^○)v

ヤブカンゾウは、花びらがカールしてもつれるようになっている。
雄しべが花びらのように変化し種子はできないとか。

萱草の若芽、つぼみや花は甘味とぬめりがあって、くせがなく美味しいそう。
万葉人も食していた萱草類、ouna も食してみたい。

ヤブカンゾウを見つけて嬉しくて、撮った写真を毎日眺めている ouna。
憂いだけを忘れればいいけれど、大事なことも忘れたらどうしよう、と心配になってきた。。。(○´д`○)

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つぎね(フタリシズカ * ヒトリシズカ)** 万葉植物 **

つぎね(フタリシズカ)・ つぎね(ヒトリシズカ) センリョウ科.
万葉仮名 次嶺.

つぎねふ 山背道(やましろぢ)を 他夫(ひとづま)の 馬より行くに己夫(おのづま)し 徒歩より行けば 見るごとに 音のみし泣かゆ ‥‥‥(長歌)

万葉集 [巻十三 3314]

「つぎね」は、古来様々な解釈がされているそうです。
「数多く続く嶺々」とか「つぎねの生えている場所」で、植物名ではなく・・・。
植物では、「二人静」「一人静」などの説があるそうです。
 

フタリシズカ(二人静)

Chloranthus serratus

二人静 群生
(2015.05.27 六甲高山植物園で)

フタリシズカ(二人静)-- センリョウ科.
多年草・花期 4〜6月.
薬用植物.

北海道、本州、四国、九州の野や浅い山に自生。
茎の高さは50cm近くになる。
上部の2対の葉は輪生しているように見えるが、節間がやや開いている。
茎の先に2本、時には数本の小さな白花を点々とつけた花穂を出す。
花糸の先は後述の一人静のように糸状に伸びない。

数本も花穂をあげる株もあるようですが、ouna が撮った二人静の群生は1本花穂のが多い。
1本花穂のは、何と呼べばいいのだろう。。。=^-^=うふっ♪

二人静の名前は、花穂が2本並んで咲くところから。
また、謡曲の「二人静」で、静御前の霊と、その霊にとりつかれた菜摘女(なつみめ)とが二人で舞う姿にたとえられて、つけられたそう。
 

ヒトリシズカ(一人静)

Chloranthus japonicus

一人静
(2012.05.29 六甲高山植物園で)

ヒトリシズカ(一人静)-- センリョウ科.
多年草・花期 4〜5月.
薬用植物.

北海道、本州、四国、九州の山野の木陰にひっそりと群生する。
春、赤紫色の若葉の間に白色の花穂をつける。
短く横にはう根茎から数本から多数の茎が直立し、高さ15〜30cm。
節間が短いため、輪生するように見える4枚の葉の間から、普通は1本の穂状花序を伸ばし多数の花をつける。
花は花被がなく、3本のおしべと1本のめしべだけ。
3本のおしべは花糸の下部が合着し、上部は線形の3片となるので、眉掃のようにも見える。
別名「眉掃草」とも呼ばれる。

茎は高さ30cmまでも伸びるが、咲き始めの草丈10cmほどの若葉の頃が最も美しいとか。
ouna は見たことがないのですが・・・いつか、会える日を夢見ています。

一人静は「吉野静」の名でも呼ばれ、吉野山に舞う静御前の姿に見立てたものといわれる。
以前に六甲高山植物園で見た一人静、目を閉じて静御前の舞姿を思い浮かべてみよう。。。

アップしたフタリシズカ・ヒトリシズカの画像は、離れての撮影で細かい部分は見られませんが、百科事典などで調べて、花のつくりなどが理解できた。

関連記事
一人静は静御前の舞姿、二人静も舞姿!? 2012.06.27


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うはぎ(ヨメナ)** 万葉植物 **

うはぎ(ヨメナ)


ヨメナ1(?)

花嫁,クリップアート

ヨメナ2(?)

春日野に煙立つ見ゆ娘子らし春野のうはぎ摘みて煮らしも

万葉集 [巻十 1879]

「うはぎ」は万葉名。嫁菜(ヨメナ)のこと。
万葉の頃から代表的な春の摘み草で、食用にされていたことが歌から うかがえる。


嫁菜(ヨメナ)は秋に、分枝した枝先に径3cmほどの淡紫色・白色の花を咲かせる。
「カントウヨメナ(関東嫁菜)」「ミヤマヨメナ(深山嫁菜)」「ノコンギク(野紺菊)」など、一般に「野菊」と呼ばれているが、見分けるのが難しいようです。
春の摘み草としては、区別せずに利用できるそう。

3月頃に、若芽を摘んで、おひたし、あえもの、てんぷら、炒めもの、嫁菜飯などに。
ouna は食したことはないのですが、菊の葉に苦味があるように、嫁菜にもアクがあるかも知れません。

民間薬として、茎を煎じて解熱・利尿などに用いる。

「嫁菜(ヨメナ)」の名の由来は、諸説があるようですが、美しく優しい花を咲かせるので、「嫁」の名が付けられたのでしょうか・・・(*'ー'*)

↑

うはぎ(ヨメナ)として載せている画像は、昨年10月に、旅行した 信州 駒ヶ根高原の道端で群生して咲いていたもの。

それまで、嫁菜さん、嫁菜さん、嫁さ〜ん、と探していた。
やっと、それらしき2種類の花に会えたのですが、果たしてヨメナ(嫁菜)かな?
どちらも違うかも知れません。(;¬д¬)

見分けることができなくて、ずっと非公開にしていたのですが、もう限界、このままエントリーします。
ヨメナは黄色い筒状花の冠毛が非常に短いのが特徴とか。
今年のヨメナが咲く頃に、きっと見分けてみせます。。。p(●`∇´●)q



ヨメナ(嫁菜)-- キク科
多年草・花期 7〜10月.
本州中部以西、四国、九州に分布.
畦道や川の縁など、やや湿っていて日当たりのよいところに生える。

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かたかご(カタクリ)** 万葉植物 **

かたかご(カタクリ)


カタクリの花 六甲高山植物園で

もののふの八十娘子(やそをとめ)らが汲みまがふ寺井の上の堅香子(かたかご)の花

大伴家持 万葉集 [巻十九 4143]


万葉集に詠まれている「堅香子(かたかご)」は、片栗(カタクリ)のことで、根茎から澱粉を採って片栗粉にした。
今は、量産できるジャガイモで代用されている。



カタクリの花に片思いの ouna ‥‥
六甲高山植物園へ今年も会いに行ってきました。

折悪しく、いつも曇っていたり寒かったりで、あでやかな顔を、なかなか見せてくれない春の妖精たち。



カタクリの花は、春まだ浅い山中に枯葉をもたげて芽吹き、あでやかに咲く。
晴れた日に、6枚の花被片を大きくそり返し、うつむき加減に咲くが、夕方になり日が陰ると眠り姫のように閉じてしまう。
そして、花が終わると、とけるように地上部がなくなり、翌春まで長い休眠に入る。

カタクリは種子を蒔いて花が咲くまでに7年もかかるという。

葉は2枚で、暗紫色の鹿の子のような斑点模様がある。
ところが、花をつけるまでは1枚の葉しか地表に出さず「片葉」だけ。
なので、別名「かたこ」「かたこ百合」とも呼ばれているとか。



カタクリ(ユリ科) Erythronium japonicum
北海道、本州、四国、九州の山地.
花期 4〜6月(六甲高山植物園では3〜4月)



< 秋田県田沢湖近くの刺巻湿原 ミズバショウ群生地で見たカタクリの群生 >

カタクリ 刺巻湿原で

カタクリ群生 刺巻湿原で
(2012.04.30 17:08)

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かへるで(カエデ・カエデ属の総称) ** 万葉植物 **

かへるで(カエデ)

(カエデ属の総称)

子持山若かへるでのもみつまで寝もと我は思ふ汝はあどか思ふ

万葉集 [巻十四 3494]


万葉集に詠まれている「かへるで」はカエデ(楓)のこと。
カエデの名は、葉の形が蛙の手に似ていることに由来し、「かへるで」の「る」が略された。


< 若い イロハモミジ(イロハカエデ)>

イロハモミジ(イロハカエデ)果実

プロペラ状の翼をつけたイロハモミジの若い果実、5月の風に吹かれて‥‥。
果実は秋になると実り、茶色に変化して紅葉前に、翼の働きよって回転しながら、ヘリコプターのように舞い落ちる。
遠くまで種子を運ぶモミジの知恵に感心!

イロハモミジ(イロハカエデ)は落葉高木、花期は4〜5月。

カエデの仲間は、紅葉の美しいイロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジなど「モミジ」の名がついているもの。
ハウチワカエデ・トウカエデなど「カエデ」の名がついているもの。
メグスリノキのように「モミジ」や「カエデ」の名がつかないものもある。

カエデ属に共通する特徴は、長い柄をもつ葉がすべて対生で、果実に2枚の翼があること。



我がやどにもみつかへるで見るごとに妹をかけつつ恋ひぬ日はなし

大伴田村大嬢 万葉集 [巻八 1623]


<モミジ 紅葉>

モミジ 紅葉


関連記事:もみじ(紅葉)** 万葉植物 ** 2010.12.09


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あしび(アセビ) ** 万葉植物 **

あしび(アセビ)


我が背子に我が恋ふらくは奥山のあしびの花の今盛りなり

万葉集 [巻十 1903]


「あしび」は、アセビ(馬酔木)・アセボ・アセミなどと呼ばれる。

アセビ

<アセビ(馬酔木) 六甲山で 2014.04.24>

六甲高山植物園のオオヤマザクラお花見の折に見たアセビ(馬酔木)。
大きな木に白い小花を鈴なりに咲かせ‥‥今真っ盛り。



万葉集に詠まれているアセビは、六甲山で早春真っ先に咲く花。
中腹から山上まで至るところで見られる。
花がピンクのアケボノアセビも。

アセビの花

スズランを思わせるような可愛い花。
花房にふれてみると乾いた感じでカサカサしている。

ブログに写真を載せながら、ふと思った。
壺形の小さな花の中は、一体どうなっているの?
急きょググってみました。

アセビ- TOK2.com

FILE88 アセビ Pieris japonica (Thunb.) D. Don (ツツジ科)

小花の中の上手くできているおしべの仕組みに感心。
蜜を吸いにくる昆虫の動きによって、花粉を散りやすくしているよう。

葉、樹皮、花には強い有毒成分がある。
多数の種を作るし、動物に食べられることもない。
アセビは、したたかな植物なのですね。

牛馬が食べると中毒してしびれるので、馬酔木。
「馬酔木(あしび・あせび)」は「足しびれ」、「悪し実(あしみ)」
から名が付いたといわれている。

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いね(イネ)** 万葉植物 **

いね(イネ)


稲と稲掛け,米作り体験田

住吉(すみのえ)の崖(きし)を田に墾(は)り蒔きし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも.

万葉集 [巻十 2244]


稲,稲掛け

万葉集には稲や農作業を詠んだ歌がたくさんあるようです。
米が貴重な食料だったからでしょう。

日本での稲(イネ)の栽培は、縄文時代末期からともいわれているようで。
奈良時代には水田耕作をしていて、万葉歌に詠まれているように直播(じかまき)もされていたが、稲作技術が進んできて田植えに移りつつあったようです。

万葉人が育てていた稲はどのようなものだったのでしょう?
赤米、黒米と呼ばれるものがあったようですが・・・。



上記の画像は、先日伊丹市で見掛けたものです。

昆陽南公園 田園ビオトープ.
小学校の「米作り体験」

今は稲の収穫・脱穀も機械化されている。
こんな昔懐かしい光景を目にして、しばらく眺めていました。
実った稲は、夕日に照らされて黄金色に輝いていた。

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おもひぐさ(ナンバンギセル)** 万葉植物 **

おもひぐさ(ナンバンギセル)


ナンバンギセル

道の辺の尾花が下の思ひ草今更々に何か思はむ

万葉集 [巻十 2270]



「思ひ草」は、今の南蛮煙管(ナンバンギセル)のこと。

写真は、9月19日に六甲高山植物園で咲いていたナンバンギセル、見頃はとっくに過ぎていた。
残っていたちょっと哀れな思い草。
思い悩んだけれど、思い切って載せます。

南蛮煙管は、低山地の草地に生える。
イネ科のイネ、ススキ、サトウキビ、アワやミョウガなどの根に寄生する葉緑体をもたない ハマウツボ科の一年草。

長い花柄の先に筒形の紅紫色の花をつけ、パイプにそっくりなので南蛮煙管の名がある。

茎はごく短く、ほとんど地上に出ず、黄色から赤褐色で、狭三角形の鱗片状の小さな葉をまばらにつける。
7〜9月頃、葉腋から長さ15〜30cmの花柄を伸ばし、先に1個の花をつける。

思い草はススキなどの根元に寄り添って、何か思い悩むかのようにうつむき加減に咲いている。



パイプ

キセル(煙管)と言えば、子供の頃、愛煙家の祖父がいつも使っていた。
それは、パイプに似た日本のキセルで、ぷかぷかと刻みたばこを吸っていた。

キセルは、吸い口と火皿がある雁首だけに金属を使って、中間の管=羅宇(らう・らお)は竹などが使われている。

このキセルに例えて「キセル乗り」の言葉があるが、死語になりつつある。
話が脱線してしまいました。。。

(参考:平凡社大百科事典など)

関連記事:
すすき・をばな・かや(ススキ)** 万葉植物 **


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すすき・をばな・かや(ススキ)** 万葉植物 **

すすき・をばな・かや(ススキ)


ススキ

人皆は萩を秋と言(い)ふよし我は尾花が末(うれ)を秋とは言(い)はむ

万葉集 [巻十ー 2110]


尾花(おばな)は、薄(ススキ)・芒(ススキ)の花穂のこと。
花の形が馬などの尾に似ているところから、薄(ススキ)の別名。
薄は秋の七草の一つで、十五夜に飾られる代表的な草花です。

薄は寂しげな風情を漂わせているが・・・
花が咲いて後に白い綿状の毛束になって、風にそよぐ姿は美しい。
が、枯れ尾花はとんでもないものに見間違えられたり・・・

萩もいいけれど、ouna も尾花に秋を感じます。
子供の頃、薄の葉をしごいて指を切った痛い思い出も。



薄は茅・萱(カヤ)とも呼ばれ、昔は、屋根をふいたり、炭俵を編んだりした。
とても役に立つ植物だったのです。

茅葺き屋根の家

京都府美山町の かやぶきの里 北村は、自然豊かでのどか。
今では珍しい茅葺き屋根の家が多数あり、日本の農村の原風景を残しています。


< ススキ(薄)>
イネ科の多年草.花期は7〜10月.
日本全土の日当たりのよい山野に普通にみられ群生することが多い.
薄は葉の様子により,「糸芒」「鷹葉芒」「縞芒」などの変種があるそう.


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