上高地のお猿さん たち・・・マユミの赤い実をむさぼる・・・⊂((・⊥・))⊃
2015.10.24 Saturday
JUGEMテーマ:ニホンザル
10月18日(日)
上高地の田代橋を渡って少し進んだ所で、マユミの赤い実をむさぼっている数頭のお猿さんと出合う。
マユミの名は聞いていたが、こんなに赤い実をつけた沢山のマユミの木、見ることができて嬉しかった。
そして、お猿さんたちがその赤い実をむさぼっていたので、ビックリ仰天!!
散策道傍なのに人馴れしているとみえて、恐る恐るコンデジ向ける ouna に目もくれず。
昔、この木で弓を作ったといわれる弾力のあるマユミの枝を、次から次と引き寄せて黙々と食べていた。
マユミの赤い実をむさぼるお猿さん
マユミの枝に手をかけて・・・。
綺麗な毛並み、赤いお顔。目が合いそうになった。。。Σ( ̄口 ̄*)はうっ!
むしり取ったマユミの実を口に持って行く・・・。
枝を引っ張り寄せて実をとってます。
弓に用いられた木だけに枝に弾力があり、しなっています。
美味しいのでしょうか、うっとりとした表情に見えます・・・。
マユミの木が傷んでいます。
ちょっとやり過ぎたかな、と反省している面持のお猿さん!?
子猿さんかな!? 繁みの奥の方にもお猿さんがいた。
小橋の下をくぐって、梓川の河原へ走ったお猿さん。
石を持ち上げて・・・何か獲物を探している様子。
上高地のお猿さん・ニホンザル
ニホンザルは人間以外の霊長類では世界で最も北に分布している。
森林に群れですみ、植物の実、種子、新芽ほか、小動物も食べる雑食性である。
上高地で最も出合いの機会の多いけものは、ニホンザルである。
昼間行動する上、人をおそれず、道路や施設の近くでも平気で餌(えさ)をとっている。
上高地のサルは2010年には約140頭ほどいることが研究者の調査でわかっている。
夏は高い山の稜線(りょうせん)近くまで行くこともあるが、秋から冬にかけては川沿いに下りてくる。
ズミやイチイに登って熟した実を食べているのをよく見る。
(上高地ビジターセンター・上高地の動物図鑑より)
マユミ(真弓)
学名:Euonymus hamiltonianus
別名:ヤマニシキギ
科・属名:ニシキギ科 ニシキギ属
樹高:2〜8m
花期:5〜6月
日本各地から朝鮮、サハリンの山野に分布する落葉小高木。
昔はこの材で弓を作ったところから、真弓(まゆみ)の名がついたという。
花は径約1cmの緑白黄色で花びらは4枚。
枝の下部の葉腋に1〜7個まとまってつく。
雌雄異株、雌木にやや四角形の果実がつき、10〜11月に紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が現われる。
マユミの果実
果実は紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が出ている。
梓川沿い散策道傍のマユミの木。鈴生りの果実・赤い仮種皮が美しい。
関連記事:
上高地 紅葉散策 マイペース ☆ 黄金色のカラマツ林 ☆ に感激!! 2015.10.21
コメント
☆ matsuyamaさま
上高地のお猿さんは、人をおそれないらしいです。
襲ってはきませんでしたよ。
マユミの種子は有毒らしいですが、お猿さんは平気で食べていました。
| ouna | 2015/10/26 10:35 PM |
上高地のニホンザル、人間を恐れないんですね。
というか襲ってはきませんでしたか。
餌を食べるのに夢中だったからですかね。
マユミの実って鮮やかに赤い色してるんですね。
猿が食べるくらいですから甘いんでしょうか。
| matsuyama | 2015/10/26 10:17 PM |
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2015.10.24 Saturday
JUGEMテーマ:ニホンザル
10月18日(日)
上高地の田代橋を渡って少し進んだ所で、マユミの赤い実をむさぼっている数頭のお猿さんと出合う。
マユミの名は聞いていたが、こんなに赤い実をつけた沢山のマユミの木、見ることができて嬉しかった。
そして、お猿さんたちがその赤い実をむさぼっていたので、ビックリ仰天!!
散策道傍なのに人馴れしているとみえて、恐る恐るコンデジ向ける ouna に目もくれず。
昔、この木で弓を作ったといわれる弾力のあるマユミの枝を、次から次と引き寄せて黙々と食べていた。
マユミの枝に手をかけて・・・。
綺麗な毛並み、赤いお顔。目が合いそうになった。。。Σ( ̄口 ̄*)はうっ!
むしり取ったマユミの実を口に持って行く・・・。
枝を引っ張り寄せて実をとってます。
弓に用いられた木だけに枝に弾力があり、しなっています。
美味しいのでしょうか、うっとりとした表情に見えます・・・。
マユミの木が傷んでいます。
ちょっとやり過ぎたかな、と反省している面持のお猿さん!?
子猿さんかな!? 繁みの奥の方にもお猿さんがいた。
小橋の下をくぐって、梓川の河原へ走ったお猿さん。
石を持ち上げて・・・何か獲物を探している様子。
別名:ヤマニシキギ
科・属名:ニシキギ科 ニシキギ属
樹高:2〜8m
花期:5〜6月
日本各地から朝鮮、サハリンの山野に分布する落葉小高木。
昔はこの材で弓を作ったところから、真弓(まゆみ)の名がついたという。
花は径約1cmの緑白黄色で花びらは4枚。
枝の下部の葉腋に1〜7個まとまってつく。
雌雄異株、雌木にやや四角形の果実がつき、10〜11月に紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が現われる。
果実は紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が出ている。
梓川沿い散策道傍のマユミの木。鈴生りの果実・赤い仮種皮が美しい。
関連記事:
上高地 紅葉散策 マイペース ☆ 黄金色のカラマツ林 ☆ に感激!! 2015.10.21
10月18日(日)
上高地の田代橋を渡って少し進んだ所で、マユミの赤い実をむさぼっている数頭のお猿さんと出合う。
マユミの名は聞いていたが、こんなに赤い実をつけた沢山のマユミの木、見ることができて嬉しかった。
そして、お猿さんたちがその赤い実をむさぼっていたので、ビックリ仰天!!
散策道傍なのに人馴れしているとみえて、恐る恐るコンデジ向ける ouna に目もくれず。
昔、この木で弓を作ったといわれる弾力のあるマユミの枝を、次から次と引き寄せて黙々と食べていた。
マユミの赤い実をむさぼるお猿さん
マユミの枝に手をかけて・・・。
綺麗な毛並み、赤いお顔。目が合いそうになった。。。Σ( ̄口 ̄*)はうっ!
むしり取ったマユミの実を口に持って行く・・・。
枝を引っ張り寄せて実をとってます。
弓に用いられた木だけに枝に弾力があり、しなっています。
美味しいのでしょうか、うっとりとした表情に見えます・・・。
マユミの木が傷んでいます。
ちょっとやり過ぎたかな、と反省している面持のお猿さん!?
子猿さんかな!? 繁みの奥の方にもお猿さんがいた。
小橋の下をくぐって、梓川の河原へ走ったお猿さん。
石を持ち上げて・・・何か獲物を探している様子。
上高地のお猿さん・ニホンザル
ニホンザルは人間以外の霊長類では世界で最も北に分布している。
森林に群れですみ、植物の実、種子、新芽ほか、小動物も食べる雑食性である。
上高地で最も出合いの機会の多いけものは、ニホンザルである。
昼間行動する上、人をおそれず、道路や施設の近くでも平気で餌(えさ)をとっている。
上高地のサルは2010年には約140頭ほどいることが研究者の調査でわかっている。
夏は高い山の稜線(りょうせん)近くまで行くこともあるが、秋から冬にかけては川沿いに下りてくる。
ズミやイチイに登って熟した実を食べているのをよく見る。
(上高地ビジターセンター・上高地の動物図鑑より)
マユミ(真弓)
学名:Euonymus hamiltonianus別名:ヤマニシキギ
科・属名:ニシキギ科 ニシキギ属
樹高:2〜8m
花期:5〜6月
日本各地から朝鮮、サハリンの山野に分布する落葉小高木。
昔はこの材で弓を作ったところから、真弓(まゆみ)の名がついたという。
花は径約1cmの緑白黄色で花びらは4枚。
枝の下部の葉腋に1〜7個まとまってつく。
雌雄異株、雌木にやや四角形の果実がつき、10〜11月に紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が現われる。
マユミの果実
果実は紅色に熟し4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が出ている。
梓川沿い散策道傍のマユミの木。鈴生りの果実・赤い仮種皮が美しい。
関連記事:
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コメント
☆ matsuyamaさま
上高地のお猿さんは、人をおそれないらしいです。
襲ってはきませんでしたよ。
マユミの種子は有毒らしいですが、お猿さんは平気で食べていました。
上高地のお猿さんは、人をおそれないらしいです。
襲ってはきませんでしたよ。
マユミの種子は有毒らしいですが、お猿さんは平気で食べていました。
| ouna | 2015/10/26 10:35 PM |
上高地のニホンザル、人間を恐れないんですね。
というか襲ってはきませんでしたか。
餌を食べるのに夢中だったからですかね。
マユミの実って鮮やかに赤い色してるんですね。
猿が食べるくらいですから甘いんでしょうか。
というか襲ってはきませんでしたか。
餌を食べるのに夢中だったからですかね。
マユミの実って鮮やかに赤い色してるんですね。
猿が食べるくらいですから甘いんでしょうか。
| matsuyama | 2015/10/26 10:17 PM |
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