余部鉄橋 2006年10月(旧鉄橋)・・懐かしく回想 ・・
2018.11.20 Tuesday
JUGEMテーマ:鉄道・駅.
2006年10月24日(火)
バスツアーで山陰の香住を訪ねた。その時、JR山陰本線の名物「余部鉄橋」を見学した。
余部鉄橋は1912年(明治45年)1月に、完成した東洋随一の鋼トレッスル橋で。
鉄橋は90年以上も、よく風雪に耐えてきたのですが、、、
2007年(平成19年)の春、コンクリート橋に架け替える工事が始まると聞いた。
1986年(昭和61年)12月28日、悲しい列車脱線事故があったのですが・・・。
長年、ここの風景に溶け込んだ名物の鉄橋が、取り壊されるのは名残惜しい気がした。
2010年(平成22年)完成予定の新しい橋は、どんな姿をしているのだろうか!? と思った。
10年以上も前の見学、記憶も曖昧だったりで、、、
パソコン内のフォトアルバムを開いて、懐かしく回想しています。
兵庫県/余部鉄橋「空の駅」〜余部鉄橋の再出発!〜 を読んで・・・
↑
2010年に架け替えられた橋や空の駅を訪ねて、ゆっくり見てみたい気がしてきた。
JR山陰本線余部鉄橋を見学 架け替え前の2006年10月24日
JR山陰本線 香住駅から乗車、鎧駅を過ぎてトンネルを出ると余部鉄橋。
日本海から打ち寄せる白波の立つ海岸が眼下に。 見とれている間に鉄橋を渡り余部駅に着く。
(2006.10.24 14:00)
左手に日本海 トンネルに接続する鉄橋・レールを見る
下車して振り返ると、線路の向こうのトンネル口が小さく見える。
余部鉄橋の説明板
撮影スポットから眺望した 余部鉄橋
余部駅 裏山の小高い撮影スポットに上ると、、、
日本海を背景に、全長 310.59m、高さ 41.5mのトレッスル式鉄橋が見渡せた。
小道を下りながら鉄橋・橋脚を見る
鉄橋・橋脚を見ながら小道を下る。 橋脚の両側に民家が見える。。。
赤い橋脚は秋の陽を受けて鮮やか。 いつまでも心に残るような色。
橋脚の足元に、1997年3月に塗装の記録が記されていた。
鉄橋を下から見上げる・・・
鉄橋を見上げると確かに高い! 正しく日本一高い鉄橋だ! と叫びたくなった。
鉄橋の側面・橋桁を見上げると、「山陰本線 余部橋りょう」の表示あり。
地上の橋脚部
(2006.10.24 14:25)
橋脚足元、鉄橋の下に長谷川と国道178号が通じている。 河口の向こうは日本海。
バスツアーだったので、この辺りに集合。 香住駅から回送してきたバスに乗車した。
列車が通過する場面を見ることができなくて残念だった。
旧余部鉄橋の記事は、
ouna が、かぐや姫の名でブログ「竹取物語」を綴っていた2006年10月27日。
「名残り惜しい 余部鉄橋!」のタイトルでエントリーしたのですが。
画像容量が少ないため、画像が小さくて見づらいし、初心者でテキストも短い。
今回、「月に昇るその日まで」で編集し直しました。
外部リンク:
百年後の土木遺産を目指す「余部橋梁」清水建設 2017.9.1
コメント
☆ 藤の花 さま
コンクリート橋になったのは2010年。
見に行きたいと思いながらまだ行けてません。
遠いように思いますが、兵庫県。
香住ガニのシーズンですね。
| ouna | 2018/11/20 8:56 PM |
余部鉄橋:何年か前に行った時はエレベーター無く横の道を登りました。名前がなぜかクリスタルタワーと言うんだって。
| 藤の花 | 2018/11/20 11:46 AM |
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JUGEMテーマ:鉄道・駅.
2006年10月24日(火)
バスツアーで山陰の香住を訪ねた。その時、JR山陰本線の名物「余部鉄橋」を見学した。
余部鉄橋は1912年(明治45年)1月に、完成した東洋随一の鋼トレッスル橋で。
鉄橋は90年以上も、よく風雪に耐えてきたのですが、、、
2007年(平成19年)の春、コンクリート橋に架け替える工事が始まると聞いた。
1986年(昭和61年)12月28日、悲しい列車脱線事故があったのですが・・・。
長年、ここの風景に溶け込んだ名物の鉄橋が、取り壊されるのは名残惜しい気がした。
2010年(平成22年)完成予定の新しい橋は、どんな姿をしているのだろうか!? と思った。
10年以上も前の見学、記憶も曖昧だったりで、、、
パソコン内のフォトアルバムを開いて、懐かしく回想しています。
兵庫県/余部鉄橋「空の駅」〜余部鉄橋の再出発!〜 を読んで・・・
↑
2010年に架け替えられた橋や空の駅を訪ねて、ゆっくり見てみたい気がしてきた。
JR山陰本線余部鉄橋を見学 架け替え前の2006年10月24日
JR山陰本線 香住駅から乗車、鎧駅を過ぎてトンネルを出ると余部鉄橋。
日本海から打ち寄せる白波の立つ海岸が眼下に。 見とれている間に鉄橋を渡り余部駅に着く。
(2006.10.24 14:00)
左手に日本海 トンネルに接続する鉄橋・レールを見る
下車して振り返ると、線路の向こうのトンネル口が小さく見える。
余部鉄橋の説明板
撮影スポットから眺望した 余部鉄橋
余部駅 裏山の小高い撮影スポットに上ると、、、
日本海を背景に、全長 310.59m、高さ 41.5mのトレッスル式鉄橋が見渡せた。
小道を下りながら鉄橋・橋脚を見る
鉄橋・橋脚を見ながら小道を下る。 橋脚の両側に民家が見える。。。
赤い橋脚は秋の陽を受けて鮮やか。 いつまでも心に残るような色。
橋脚の足元に、1997年3月に塗装の記録が記されていた。
鉄橋を下から見上げる・・・
鉄橋を見上げると確かに高い! 正しく日本一高い鉄橋だ! と叫びたくなった。
鉄橋の側面・橋桁を見上げると、「山陰本線 余部橋りょう」の表示あり。
地上の橋脚部
(2006.10.24 14:25)
橋脚足元、鉄橋の下に長谷川と国道178号が通じている。 河口の向こうは日本海。
バスツアーだったので、この辺りに集合。 香住駅から回送してきたバスに乗車した。
列車が通過する場面を見ることができなくて残念だった。
旧余部鉄橋の記事は、
ouna が、かぐや姫の名でブログ「竹取物語」を綴っていた2006年10月27日。
「名残り惜しい 余部鉄橋!」のタイトルでエントリーしたのですが。
画像容量が少ないため、画像が小さくて見づらいし、初心者でテキストも短い。
今回、「月に昇るその日まで」で編集し直しました。
外部リンク:
百年後の土木遺産を目指す「余部橋梁」清水建設 2017.9.1
コンクリート橋になったのは2010年。
見に行きたいと思いながらまだ行けてません。
遠いように思いますが、兵庫県。
香住ガニのシーズンですね。