南阿蘇の旅 「地獄温泉」 2009年6月を回想しながら復興を念じます
2018.11.30 Friday
JUGEMテーマ:訪れてみたい☆おすすめスポット!.
2018.11.25(日)
NHKテレビ番組「明日へ 阿蘇絶景の村復興へ」を、目を凝らして見た。
熊本地震から2年。
阿蘇大橋が崩落するなど大きな被害を受けた南阿蘇村では、今も復旧工事が続いています。
「大切にしたいもの」を見つけて災害復興 [1/2] 進まない復興。それでも・・・
2009年(平成21年)6月に okina と ouna は、南阿蘇の名所を巡る旅をした。
高森湧水トンネル公園、白川水源、地獄温泉、南阿蘇鉄道とJR豊肥本線のスイッチバック。
当時、おみな の名で綴っていたブログに投稿した。
大災害を受けた南阿蘇村、地獄温泉の一日も早い復興を念じながら、回想します。
「地獄温泉 すずめの湯」の 今は・・・
地獄温泉 清風荘 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
2016年4月の熊本地震で被害を受け、同年6月の豪雨で裏手の山に大規模な土石流が発生。
土石流は地獄温泉を襲い、清風荘の敷地の7割が土石で埋まる。
復旧作業が終わっていた温泉施設をはじめ、建物の8割が壊滅的な被害を受けた。
それでも奇跡的に「すずめの湯」は、土石流の被害から逃れていた。
テレビに映し出された地獄温泉は、2009年6月の宿泊時に見た風景とは全く異なっていた。
建物が殆んど消えているようですが・・・
カメラは、屋根がなくなった奇跡の湯「すずめの湯」の湯船を映し出した。
事業再建のための 地獄温泉 すずめの湯 復興ファンド募集 があります。
本ファンド対象事業
ようこそ地獄へ 地獄からの再生、決心のきっかけ 現在そしてこれからの清風荘 などが、記載されています。
< 南阿蘇の旅・・地獄温泉・・2009.06.29 回想 >
地獄温泉は、標高約750m阿蘇五岳の南西山腹に位置する。
南阿蘇鉄道・阿蘇下田城ふれあい温泉駅からバスで20分。
バス終点で降りると硫化水素の匂いが漂ってきた。
坂道を上ると古くから湯治場として、親しまれている風情ある建物群に着く。
地獄温泉「清風荘」
(2009.06.24)
早朝で、霧にかすんでいる地獄温泉。 大きな提灯が印象的な玄関。
すずめの湯(混浴 露天)
(2009.06.24 5:54)
広い敷地内に様々な湯が点在しているが、中でも珍しい泥湯「すずめの湯」
早朝に、すずめの湯への石段を下りていく。。。
すずめの湯
古家? の丸太や柱をいかして、すずめの宿の雰囲気を出しいる!
混浴のすずめの湯、早朝で人けはなかったので、それぞれの湯を見て回った。
「すずめの湯」の名前のいわれ、訊きそびれてしまったままで・・・。
あつめの湯
宿に着いて直ぐ、あつめの湯に入った おきな 。
本当に熱くて入れなかったので、ぬるめの湯に入ったそうで。
湯船の底は石ころ。。。泥湯と聞いたけれど泥は無かったような気がしたとか。
この湯は底から、ぶつぶつと湧き上がっていたという。
ぬるめの湯
こちらの湯なら入れそう。 白濁した湯は優しく効きそう。
だけど、混浴なので おみな は入る勇気がなかった。 残念。
元湯
こちらが、宿泊した別館から廊下づたいに行くことができた、石造りの「元湯」の棟。
源泉かけ流し、酸性硫化水素泉らしく。
神経痛、筋肉痛、関節痛などなどに効くという濁った湯。 先日痛めた足腰を癒した。
ここで何日か湯治すれば痛みも完治しそうな気がした。 (6月23日〜24日)
このブログに載せた「地獄温泉」の姿は消えてしまいましたが。
「現在そしてこれからの清風荘」に描かれた、素晴らしい地獄温泉誕生を祈念いたします。
コメント
☆ 藤の花さま
混浴、入る勇気がなくて・・・(>_<)
折角の「すずめの湯」、惜しいことをしました。
| ouna | 2018/12/01 10:19 PM |
湯原は混浴でした。おばさんいやお姉さん多かった。
阿蘇:硫黄買いました。防虫に効く。
| 藤の花 | 2018/12/01 10:07 PM |
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JUGEMテーマ:訪れてみたい☆おすすめスポット!.
2018.11.25(日)
NHKテレビ番組「明日へ 阿蘇絶景の村復興へ」を、目を凝らして見た。
熊本地震から2年。
阿蘇大橋が崩落するなど大きな被害を受けた南阿蘇村では、今も復旧工事が続いています。
「大切にしたいもの」を見つけて災害復興 [1/2] 進まない復興。それでも・・・
2009年(平成21年)6月に okina と ouna は、南阿蘇の名所を巡る旅をした。
高森湧水トンネル公園、白川水源、地獄温泉、南阿蘇鉄道とJR豊肥本線のスイッチバック。
当時、おみな の名で綴っていたブログに投稿した。
大災害を受けた南阿蘇村、地獄温泉の一日も早い復興を念じながら、回想します。
「地獄温泉 すずめの湯」の 今は・・・
地獄温泉 清風荘 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
2016年4月の熊本地震で被害を受け、同年6月の豪雨で裏手の山に大規模な土石流が発生。
土石流は地獄温泉を襲い、清風荘の敷地の7割が土石で埋まる。
復旧作業が終わっていた温泉施設をはじめ、建物の8割が壊滅的な被害を受けた。
それでも奇跡的に「すずめの湯」は、土石流の被害から逃れていた。
テレビに映し出された地獄温泉は、2009年6月の宿泊時に見た風景とは全く異なっていた。
建物が殆んど消えているようですが・・・
カメラは、屋根がなくなった奇跡の湯「すずめの湯」の湯船を映し出した。
事業再建のための 地獄温泉 すずめの湯 復興ファンド募集 があります。
本ファンド対象事業
ようこそ地獄へ 地獄からの再生、決心のきっかけ 現在そしてこれからの清風荘 などが、記載されています。
< 南阿蘇の旅・・地獄温泉・・2009.06.29 回想 >
地獄温泉は、標高約750m阿蘇五岳の南西山腹に位置する。
南阿蘇鉄道・阿蘇下田城ふれあい温泉駅からバスで20分。
バス終点で降りると硫化水素の匂いが漂ってきた。
坂道を上ると古くから湯治場として、親しまれている風情ある建物群に着く。
地獄温泉「清風荘」
(2009.06.24)
早朝で、霧にかすんでいる地獄温泉。 大きな提灯が印象的な玄関。
すずめの湯(混浴 露天)
(2009.06.24 5:54)
広い敷地内に様々な湯が点在しているが、中でも珍しい泥湯「すずめの湯」
早朝に、すずめの湯への石段を下りていく。。。
すずめの湯
古家? の丸太や柱をいかして、すずめの宿の雰囲気を出しいる!
混浴のすずめの湯、早朝で人けはなかったので、それぞれの湯を見て回った。
「すずめの湯」の名前のいわれ、訊きそびれてしまったままで・・・。
あつめの湯
宿に着いて直ぐ、あつめの湯に入った おきな 。
本当に熱くて入れなかったので、ぬるめの湯に入ったそうで。
湯船の底は石ころ。。。泥湯と聞いたけれど泥は無かったような気がしたとか。
この湯は底から、ぶつぶつと湧き上がっていたという。
ぬるめの湯
こちらの湯なら入れそう。 白濁した湯は優しく効きそう。
だけど、混浴なので おみな は入る勇気がなかった。 残念。
元湯
こちらが、宿泊した別館から廊下づたいに行くことができた、石造りの「元湯」の棟。
源泉かけ流し、酸性硫化水素泉らしく。
神経痛、筋肉痛、関節痛などなどに効くという濁った湯。 先日痛めた足腰を癒した。
ここで何日か湯治すれば痛みも完治しそうな気がした。 (6月23日〜24日)
このブログに載せた「地獄温泉」の姿は消えてしまいましたが。
「現在そしてこれからの清風荘」に描かれた、素晴らしい地獄温泉誕生を祈念いたします。
混浴、入る勇気がなくて・・・(>_<)
折角の「すずめの湯」、惜しいことをしました。
阿蘇:硫黄買いました。防虫に効く。