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あさがほ(アサガオ) ** 万葉植物 **

あさがほ(アサガオ)

 

万葉仮名 -- 朝顔 朝貌 朝杲 安佐我保

 

 

朝顔(アサガオ)

 

朝顔,アサガオ

 

 

言(こと)に出(い)でて言はばゆゆしみ朝顔のほには咲き出ぬ恋もするかも

 

万葉集 [巻十 2275]

 

「恋しさのあまり胸の内を口に出して言えば、不吉なことが起こりそう、なので人目に立たぬようにしましょう」

 

 ◆

 

朝顔は万葉集に5首詠まれている。

万葉集にある「あさがほ」は、おもに 桔梗(ききょう)や木槿・槿(むくげ)を指していたといわれるが。

現在の朝顔・昼顔の説もあるようで、真夏の早朝に清々しく咲く朝顔について調べたので載せます。

 

現在いう朝顔は、薬草として奈良時代に中国から伝来したもので、当初は種子を牽牛子と呼び、下剤として用いていた。

やがて、この牽牛子も朝顔と呼ばれるようになり、平安時代の中ごろには朝顔といえばこれを指すほどになった。

 

 ◆

 

アサガオ(朝顔)

 

ヒルガオ科アサガオ属の植物。花が美しので観賞用に栽培される。

ヒルガオ科は世界中で約50属、1600種が知られており、ほとんどが亜熱帯・熱帯に分布。

アサガオ属も亜熱帯・熱帯に分布しているが、サツマイモ属とごく近縁で同一属とされることもある。

 

アサガオ属には、アサガオのほかに、アメリカアサガオ・ノアサガオ・マルバアサガオなどがある。

アサガオの原産地は南中国からヒマラヤ・ネパール山麓地帯か、カリマンタン島(ボルネオ)・ スラウェシ島(セレベス)など東南アジア地域と推定されている。

 

アメリカアサガオ

熱帯アメリカ原産で、葉は心状卵形、全縁のこともあり、くびれが大きく3裂している。

花は小輪で淡青色、つぼみが2,3個ずつ固まってつき、一日中咲く。

 

ノアサガオ

紀伊半島以南、九州・沖縄・台湾などに分布。

多年生のつる草で、葉は広心状卵形、花は淡紅〜淡紫色。

 

マルバアサガオ

熱帯アメリカ原産で、葉は広心状卵形、3〜5個ずつのつぼみをつけ、花色は濃青・紫・淡青。紅など。

 

 ◆

 

日本のアサガオは、奈良時代末期に遣唐使が種子を薬として持ち帰ったとか。

朝鮮の百済から持ち込まれたとかいわれるが定説はない。

 

中国ではアサガオを牽牛(けんご)、種子を牽牛子(けんごし)といっている。

薬用の種子は黒と白色のもので、利尿・殺虫をかねた峻下剤として珍重されたようです。

 

日本でも初期は、朝廷が大和の畝傍(うねび)地方の薬草園に植えたと推定されている。

渡来当初のアサガオの花色は淡青1色の小輪咲き。

それ以降約1000年の間には白と浅黄の2色のものが出現。

 

文化・文政年間(1804−30)になって急激に栽培熱が高まり品種改良が進んだ。

突然変異も再々繰り返されて、次々と現在見るような多くの花色・模様が出現し、葉形・花形も多種多様のものが現れた。

また詩歌に詠まれ、絵画・浮世絵にもとり上げられた。

 

文化・文政年間、嘉永・安政年間(1848−60)に熱狂的に栽培された変化アサガオは、1885年ごろから1935年ころまで再びブームで盛況をきわめた。

しかし、徐々に大輪咲きの栽培熱が盛り上がり変化咲きは大輪咲きに押されて衰退の一途をたどった。

 

現在、日本で栽培されているアサガオは、大輪アサガオと変化アサガオに大別される。

一般にアサガオといえば、漏斗状の丸咲きのアサガオのことで。

変化アサガオについてはあまり知られていなかったが、近年は桔梗咲き系のものが市販されている。

 

 ◆

 

牽牛子の名の由来

牽牛子は、アサガオを意味する「牽牛」の種子のこと。

その名の由来は諸説あるようですが……

古代中国ではアサガオの種子は牛と取引されるほど高価な薬だったとする説。

謝礼として牛を牽(ひ)いて来たという逸話に由来する説。

……などがある。

 

アサガオの別名 牽牛花

江戸時代には、アサガオが七夕のころに咲くことと「牽牛花」と呼ばれていたことから、花が咲いた朝顔は「彦星」と「織姫」が年に一度出会えたしるしとして、縁起の良いものとされた。

 

有名な東京入谷の朝顔市は、明治中期にはじめられたもので一時中断していたが。

第2次大戦後に復活し、七夕まつりの前後、7月6〜8日に鬼子母神の境内で行われている。

 

 ◆

 

Ouna 子供のころは、「牽牛子」のことも知らずにアサガオの弾けた種子でよく遊んだが……。

以来、アサガオにあまり関心がなかった。

調べてみると今は、超巨大輪のアサガオ・桔梗咲き・矮性種など、種類や色彩も豊富で美しくて驚いた。

 

この朝顔は万葉集に詠まれている「あさがほ」ではないらしく残念だけど。

種子は強い薬理作用があり、花は七夕の「彦星」「織姫」に見立てられ、ロマンチック。

いろんな顔をもつ朝顔、来年は行灯仕立てにして咲かせてみようかな。

☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆

 

(参考図書:平凡社大百科事典など)

 

関連記事: あさがほ(キキョウ) ** 万葉植物 **

 

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