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月に昇るその日まで

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おうな のブログへようこそ!

世界遺産・石見銀山遺跡 シルバーラッシュの往時に思いを馳せる

JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報

 

「石見銀山遺跡とその文化的景観」


2007年7月に石見銀山遺跡は鉱山遺跡としては、アジアで初めて世界遺産に登録された。

緑に囲まれた石見銀山、シルバーラッシュに沸いた往時に思いを馳せながら……・
銀山コース、町並みコースを散策したいと計画していたが、雨で思いを果たせなかった。

町並み地区と五百羅漢は、世界遺産センター行のバスの車窓からちらりと。
石見銀山世界遺産センター石見銀山資料館(大森代官所跡)は、時間をかけて見学できた。

雨で断念した 石見銀山龍源寺間歩。
<300mの地下坑道に入ってシルバーラッシュの夢を見る> ことができなかった Okina と Ouna、とても心残り。

 

< 石見銀山世界遺産センター >


展示室では、世界に影響を与えた石見銀山の歴史と、鉱山技術について分かりやすく紹介されている。
出土遺物や模型・映像を通じて世界遺産としての価値を体感できる。
ここで見学した、鉱石から銀を取り出す技術 <灰吹法> が印象に残った。
(内部は撮影禁止)

 

唯一記念撮影可の展示室入口のパネル)


パネル
三本露頭、鉱脈にそって掘り進んだ跡

 

御取納丁銀のレプリカ パネル


パネル

<御取納丁銀>
毛利元就が石見銀山の銀を用いて作り、正親町天皇 即位礼の費用に献上。
千百枚作られたとされるが、実物は一枚しか現存せず島根県が所蔵している。

御取納丁銀レプリカは、実物の約5倍の大きさで、銀の純度は92.5%。
照明の加減? で銀が金色に写ってしまいました。 (*_*;

 

< 石見銀山資料館(大森代官所跡)>


石見銀山資料館(大森代官所跡
表門・門長屋

石見銀山資料館
玄関 石見銀山資料館

明治35年(1902)に建てられた邇摩郡役所を、そのまま昭和51年(1976)8月に開館。
石見銀山に伝わる歴史資料、鉱山資料、鉱物標本など、約300点が公開されている。
石見銀山の歴史を追体験できる。
鉱山展示室で銀鉱石など数多くの鉱石が展示されていて興味深かった。
<銀山旧記集>も・・・。(展示室内部は撮影禁止)

 

道案内板


道案内板
大森代官所跡斜め前辺り

 

< 大森の町並み・・・ >


大森の街並み

町並み地区は、石見銀山の政治経済の中心地だった所。
武家や商家、神社仏閣など様々な建物が混在しているのが特徴。
雨でなかったら散策したい所だった。


6月12日、雨の中、JR大田駅から路線バスで、大森代官所跡→大森→世界遺産センターへ。
車窓から見て、世界遺産石見銀山はずいぶん広範囲だね、と Okina に話していたら……。
途中から乗ってこられたご婦人から、「ここら一帯、全部が世界遺産なのですよ。ここ大森で降りて町並みを歩いてみたら」と教わった。

天然ボケの Ouna は「世界遺産に住んでいらっしゃるのですか? いいですね」と。
「私はガイドをしているの」よと、出勤中(?)の親切な石見銀山のガイドさんでした。
ガイドさんの案内で、世界遺産・石見銀山遺跡を観光するのも良いかもしれませんね

石見銀山世界遺産センター

※ いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
 
| 観光・旅行・乗物・展示物 | 15:15 | comments(8) | - |

三瓶の<霧の海>が見えました〜 (*^^)v

JUGEMテーマ:自然風景

 

 

6月12日、石見の国・国立公園三瓶山南麓の高台にある宿で泊った。

翌朝、早く目が覚めたので、カーテンを開くと遠くに幻想的な景色が…… 

なんと! 「霧の海(雲海)」が発生していたのです。

 

幸運なことに、ちょうど霧の海が見える部屋だったのですね。

時刻は午前5時過ぎ、しばらく撮りながら眺めていると霧の海は刻々と変化していく。

着替えをしているうちに、全体に霧がかかって何も見えなくなってしまった。

 

外へ出て三瓶山の東側を見ると、こちらは山の上へ昇っていく霧が目の前に見えた。

そして、辺りに流れてくる霧に おうな もすっぽりと包まれた。。。

 

三瓶の「霧の海」は、中国地方最大の「江の川」から発生する水蒸気が霧となり、、、

気温や環境の条件によって、海のように横に広がり停滞する現象のことを言うそうです。

 

「霧の海」は9月下旬〜11月まで頻繁に発生するようですが。

この日見えたのは前日の雨が幸いしたのでしょうか???

近くに、四大霧の海スポットがあるとのこと、紅葉シーズンには訪ねてみたい。

 

 

≪ 三瓶の霧の海 ≫

 

霧の海(雲海)

 

部屋の窓から AM 5:14  南方向に見えた霧の海(雲海)

 

 

 

霧の海(雲海)

 

部屋の窓から AM 5:18 南方向に見えた霧の海(雲海)

 

 

 

霧

 

外に出て AM 5:37 東方向に見えた霧

 

 

 

霧

 

外に出て AM 5:42 東方向に見えた霧

 

 

| 観光・旅行・乗物・展示物 | 23:45 | comments(4) | - |

石見の国へ

ホタルブクロ

6月11日、朝早く新幹線で摂津の国から安芸の国へ。
高速バスに乗り継いで日本海側へ約2時間、石見の国の旭温泉へ。
宿はみどり豊かな山郷の清流沿いにあって、期待していた通りに蛍か゛飛び交っていた。
ぴかぴかと放つ光は大きく、源氏蛍かな?と深夜まで眺めていた。
今日は世界遺産の石見銀山方面へ行きます。(モブログ)
| 観光・旅行・乗物・展示物 | 10:33 | comments(4) | trackbacks(0) |

万博公園 <日本庭園> ジャンボタニシの卵 と 水辺・湿地の植物

JUGEMテーマ:植物

6月7日(火)
万博公園 の近くで用事を済ませ、久しぶりにモノレールで万博・日本庭園へ。
美しい 緑の木々に囲まれた水辺や湿地帯をゆるりと散策。。。

花しょうぶ田では、色とりどりのハナショウブが優雅に咲いていました。
スイレンが可愛く浮かんでいる「はす池」
ハスの花はまだ少し先、丸い葉が大きく開いて花を待ってます。

あれ! ハスの茎に大きさ親指ほどの赤いタラコ!? が付いている。。。
昨年も目にしていて、何かなーと思いつつも、そのままになっていた。
赤いタラコのような不気味なものは多分、何かの卵!?
この日の宿題になりました。

 

< ハナショウブ >


ハナショウブ

 

< ハス の 葉・茎 >


ハスの葉・茎

茎にスクミリンゴガイがついている。

 

ハスの茎に産み付けられた スクミリンゴガイの卵(ジャンボタニシの卵)


ハスの茎にスクミリンゴガイ


調べました〜
「スクミリンゴガイ」は、リンゴガイ科の一種の淡水棲大型巻貝。
東アジア・東南アジア各地でイネの害虫となっている外来種。
日本では「ジャンボタニシ」と呼ばれている。

スクミリンゴガイはどうも悪物のよう・・・
卵には苦味があり、捕食する天敵がほとんどいないので繁殖しやすいとか。
けれど、卵は水中では孵化できないらしく、卵を水中へ掻き落として駆除する方法がある。

 

< コウホネ >


コウホネ

 

< カンガレイ >


カンガレイ

カヤツリグサ科。
花の穂に柄がない。和名は寒枯藺の意。

 

< ハンゲショウ >


ハンゲショウ


沢山の ハンゲショウ(半夏生)、まだお化粧を始めたばっかり。


関連記事:
ハンゲショウ(半夏生) ** お化粧しています ** 2023.07.16

※ 2023.07.30 更新
 
| 植物 | 23:15 | comments(4) | - |