「地底の太陽」に再会できて感激! 新生「太陽の塔内部見学」をして
2019.04.21 Sunday
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
4月3日(水) 桜まつりで賑わう万博記念公園へ。
待望の 新生「太陽の塔内部 見学」を目前にして、ちょっぴり緊張しながら塔内へ……。
「地底の太陽」に再会
塔内 「地底の太陽」ゾーンで、復元された「地底の太陽」に会って、あっ! と驚いた。
躍動感のある 七変化!? の顔で迎えてくれたのです。
「地底の太陽」(第4の顔)は、岡本太郎氏が「過去・現在・未来」を表現した空間の中で、「過去」を表す地下展示場の中心的な展示物だった。
なのに、万博終了後から行方不明になったままで……。
もう会えないと思っていたのが、再生された「太陽の塔」内で再会できて感激!
1970年万博で、「地底の太陽」と「生命の樹」に会っているはずなのに、記憶が薄れている Ouna。
再会というよりも、初対面といった方がいいのかも知れません。
「地底の太陽」に会えてよかった。。岡本太郎生誕100年記念・地底の太陽展
↑
2011年にも、再現されたのに会ってはいるのですが……。
「地底の太陽」ゾーン
展示の中心は、復元された「地底の太陽」(第4の顔)。
「地底の太陽」は、岡本太郎氏が制作した巨大な仮面だったのです。
横幅が約11mにもなるコロナが表現され。
その中央に直径約3mの「地底の太陽」が鎮座している。
Ouna は当時の「地底の太陽」を思い出せないので。
手元の古ぼけた日本万国博覧会の公式ガイド・ブックを、見ているのですが……。
万博当時、地下展示「根源の世界」内の一つ「いのり」の空間で、世界の神像・偶像・仮面が展示されていた。
それらの一部か、今回復元された「地底の太陽」を取り囲んでいる。
「地底の太陽」、背景をスクリーンに、プロジェクションマッピングとかいう手法で。
当時の展示の様子やイメージ映像を投影。 音楽も流れ……。
「過去:根源の世界」「いのり」の空間の雰囲気が再現されています。
1970年の「いのり」の空間は、ガイドブックの写真で見ると……
世界の神像・偶像・仮面が中空で照明に浮かび上がって、呪術的な空間になっている。
「地底の太陽」の顔が七変化!? いいえ! どのぐらい変化するのか? 数えられない Ouna。
10分も見ていないので…… もう一度見学すれば、もっと凄いのが撮れると思う。
復元された「地底の太陽」
側面から・・・
「地底の太陽」の 周囲に展示 の 神像・偶像・仮面
世界中から集められた 神像・偶像・仮面など。 万博当時の物。
「地底の太陽」 七変化!?
顔 正面から・・・
映像が投影されるたびに、さまざまな表情になる顔。 面白いです。
追記:
このページの更新が終わって画像の整理をしていたら、撮った覚えのないのが出てきた。
「地底の太陽」ゾーンに入って最初に撮っている。
この画像は……? w( ̄△ ̄;)wおおっ! 呪術!
2019.04.03 13:28
芸術は爆発だ! 芸術は呪術だ!
岡本太郎氏の「太陽の塔」内部の「生命の樹」と「地底の太陽」が再生・復元されて……。
予約すれば見学できること、ほんとうに嬉しい。
予約しての見学 13:30 〜 14:00 まで、30分間でした。
関連記事:
「地底の太陽」ゾーンから「生命の樹」ゾーンへ
太陽の塔 内部見学 ・・「生命の樹」の 再生に感動して胸が躍った!
太陽の塔 内部見学 予約して見に行こう ・・梅林の梅ほころぶ頃に・・
太陽の塔 内部見学 ・・「生命の樹」の 再生に感動して胸が躍った!
2019.04.12 Friday
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
太陽の塔 内部見学 予約して見に行こう ・・梅林の梅ほころぶ頃に・・ 2019.01.27
太陽の塔の内部見学
待望の「太陽の塔 内部見学」が実現! 梅まつり が終わり、桜まつり の季節になりましたが……。
4月3日(水) 13:30 〜 14:00 まで、30分間の見学でした。
塔内で撮影できるのは地底の太陽と1階フロアのみ。
地底の太陽ゾーンで「地底の太陽」を見学。(別ページでUPします)
1階フロアの「生命の樹」ゾーンへ進む。
1階 フロア、原生生物群生の基底部の見学が終わると、らせん状階段をのぼりながら「生命の樹」を見ていき、塔の両腕をむすぶ回廊まで……。
16名までのグループで階段をのぼっていくので、とても見学しやすい。
短時間ですが、「生命の樹」で原生生物から人間までの進化のプロセスが楽しく学べた。
「生命の樹」 再生されて・・・
2018年 再生の「生命の樹」には、生まれ変わった153体、修復した29体、当時のままの1体。
33種 183体の「生物模型」が貼りついている。
照明と流れてくる音楽が作りだす神秘的な空間の中で、今にも動きだしそうに見えた。
頭部が壊れたゴリラを除いて……、ゴリラは壊れたままの姿で残されています。
2006年10月28日の太陽の塔内覧会で見た「生命の樹」の悲しい姿が、心に残っている Ouna。
見事に再生された搭内部と「生命の樹」を見学して感動! 胸が躍った。
もう一度、予約を取って見学してみたい、そんな気持ちです。
再生された「生命の樹」
1階フロアから見上げた「生命の樹」
1階フロアで撮ったこの画像で見られる生物模型は上から……
魚類時代 --- 魚類ABC・ボスリオレピス・ドレバナスピス。
三葉虫時代 --- サソリ・オーム貝・アンモナイト・巻貝・キルトセラスデクリオ・オルトセラスペルキドウム・三葉虫。
原生類時代 --- 太陽虫・クラゲB・クラゲA。
撮影はこの階まで、カメラなどはバッグに仕舞い、らせん状の階段を上りながら……また回廊などで、両生類時代・爬虫類時代・哺乳類時代への進化のプロセスを見ていきます。
両生類時代 --- メソザウルス・クリプトクレドウス・マストドンサウルス。
爬虫類時代 --- プテラノドン・エダフォサウルス・トラゴドン・プロントザウルス。
哺乳類時代 --- クロマニヨン人・ネアンデルタール人・チンパンジー・オランウータン・テナガザル・ニホンザル・ゴリラ・マンモス。
最上部にいる人間、クロマニヨン人・ネアンデルタール人の何と小さいこと。
1階フロアから見上げた「生命の樹」。 やや左手から見る。
先に上ったグループの方が、見学しているのが見える。
2019.04.03 13.41
1階フロアから見る「生命の樹」 基底部。 壁面は赤く、地底の炎を表現。
原生生物が群生している。
基底部で見られる生物模型は、原生時代 --- ウミユリ・ポリプ・べんもう虫・アメーバ。
アメーバ・ポリプ・べんもう虫が可愛い! 照明が埋め込まれているようで幻想的!
基底部の上から搭の腕辺りまでの壁面には、真っ赤なV字形の突起物が規則的に並んでいる。
音響効果のためのもので、上部の突起物には穴が開けられているらしい。
また、「知のひだ」「知」を表わしているといわれますが…‥、これがよく理解できない Ouna。
マグマの赤い色、血の色などを連想するのですが……。
生命の樹に流れる血の色か……?
このことを、これから調べてみようと思っています。
2006年10月 太陽の塔内覧会の「生命の樹」は・・・
万博閉幕後、36年ぶりに太陽の塔内覧会に参加している Ouna。
その時の太陽の塔の内部は、照明が少なくて薄暗く上部を見上げるが、よく見えなかった。
壁面のうろこ状の突起物(名称分からず)の真っ赤な色は、強烈に目に飛び込んできた。
万博当時は、天空に向かって高く伸び、生き生きと輝いていた五色の「生命の樹」でしたが。
樹には埃が積もり、心なしか色褪せて見え……。
ゴリラ・恐竜・アンモナイト・三葉虫など約20体だけを留めて、だだ静かに立っていた。
万博当時の「生命の樹」の印象は何故か残っていないのですが、この時見た「生命の樹」の姿は今も心に残っている。
1970年 万博 の「生命の樹」は・・・
当時のことで、印象に残っているのは……
アメリカ館の「月の石」、サンヨー館の「人間洗たく機」、子供が喜んだ、フジパン・ロボット館の「ロボット」。
何しろ大勢の人で、展示物を見るのに長時間 並んだこと。
太陽の塔の「内部」・「地底の太陽」・「生命の樹」は見ているはずなのに、記憶が薄れている。
今回の見学前に、手持ちの万博ガイドブックで「生命の樹」を調べてみたが、思い出せない。
1970年の「生命の樹」は、高さ45m、五大陸を象徴する色の 青・黄・黒・緑・赤で作られて。
生命を支えるエネルギーの象徴、未来に向かって伸びていく生命の力強さを表現していた。
単細胞の原生生物から人間が誕生するまでを、年代ごとに代表的な生物の模型で示されていた。
「地下・根底」の世界から塔内に入ると……
地底から燃え上がる炎に照らし出された、おびただしい<原生動物>の群れに出会い。
やがて、4基のエスカレーターに運ばれて……
<三葉虫時代>から<魚類時代><両生類時代><爬虫類時代><哺乳類時代>へと。
その進化のあとを辿りながら昇っていった。
展示されていた模型は約300体。 そのうち何体かは、まるで生きているように動いた。
塔内には、地底から響く「地底のうた」と頂上からふりそそぐ「天上のうた」が同時に流れ……
この二つが溶け合って「生命の讃歌」をうたいあげていた。
(日本万国博覧会 公式ガイド 参照)
新生 太陽の塔 桜に祝福されて・・・
2019.04.03 14:12
7分咲き!? 桜まつり 開催中。
向かって左手奥に、テント張りの屋台店が多数出店してました。
関連記事:
太陽の塔 内覧会 参加者募集 〜もう一度見たい!当選しますように〜 2016.08.30
震度6で壊れるの?太陽の塔さん! 補強後、内部公開されるの待つわ 2011.07.16
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
4月3日(水) 桜まつりで賑わう万博記念公園へ。
待望の 新生「太陽の塔内部 見学」を目前にして、ちょっぴり緊張しながら塔内へ……。
「地底の太陽」に再会
塔内 「地底の太陽」ゾーンで、復元された「地底の太陽」に会って、あっ! と驚いた。
躍動感のある 七変化!? の顔で迎えてくれたのです。
「地底の太陽」(第4の顔)は、岡本太郎氏が「過去・現在・未来」を表現した空間の中で、「過去」を表す地下展示場の中心的な展示物だった。
なのに、万博終了後から行方不明になったままで……。
もう会えないと思っていたのが、再生された「太陽の塔」内で再会できて感激!
1970年万博で、「地底の太陽」と「生命の樹」に会っているはずなのに、記憶が薄れている Ouna。
再会というよりも、初対面といった方がいいのかも知れません。
「地底の太陽」に会えてよかった。。岡本太郎生誕100年記念・地底の太陽展
↑
2011年にも、再現されたのに会ってはいるのですが……。
「地底の太陽」ゾーン
展示の中心は、復元された「地底の太陽」(第4の顔)。
「地底の太陽」は、岡本太郎氏が制作した巨大な仮面だったのです。
横幅が約11mにもなるコロナが表現され。
その中央に直径約3mの「地底の太陽」が鎮座している。
Ouna は当時の「地底の太陽」を思い出せないので。
手元の古ぼけた日本万国博覧会の公式ガイド・ブックを、見ているのですが……。
万博当時、地下展示「根源の世界」内の一つ「いのり」の空間で、世界の神像・偶像・仮面が展示されていた。
それらの一部か、今回復元された「地底の太陽」を取り囲んでいる。
「地底の太陽」、背景をスクリーンに、プロジェクションマッピングとかいう手法で。
当時の展示の様子やイメージ映像を投影。 音楽も流れ……。
「過去:根源の世界」「いのり」の空間の雰囲気が再現されています。
1970年の「いのり」の空間は、ガイドブックの写真で見ると……
世界の神像・偶像・仮面が中空で照明に浮かび上がって、呪術的な空間になっている。
「地底の太陽」の顔が七変化!? いいえ! どのぐらい変化するのか? 数えられない Ouna。
10分も見ていないので…… もう一度見学すれば、もっと凄いのが撮れると思う。
復元された「地底の太陽」
側面から・・・
「地底の太陽」の 周囲に展示 の 神像・偶像・仮面
世界中から集められた 神像・偶像・仮面など。 万博当時の物。
「地底の太陽」 七変化!?
顔 正面から・・・
映像が投影されるたびに、さまざまな表情になる顔。 面白いです。
追記:
このページの更新が終わって画像の整理をしていたら、撮った覚えのないのが出てきた。
「地底の太陽」ゾーンに入って最初に撮っている。
この画像は……? w( ̄△ ̄;)wおおっ! 呪術!
2019.04.03 13:28
芸術は爆発だ! 芸術は呪術だ!
岡本太郎氏の「太陽の塔」内部の「生命の樹」と「地底の太陽」が再生・復元されて……。
予約すれば見学できること、ほんとうに嬉しい。
予約しての見学 13:30 〜 14:00 まで、30分間でした。
関連記事:
「地底の太陽」ゾーンから「生命の樹」ゾーンへ
太陽の塔 内部見学 ・・「生命の樹」の 再生に感動して胸が躍った!
太陽の塔 内部見学 予約して見に行こう ・・梅林の梅ほころぶ頃に・・
太陽の塔 内部見学 ・・「生命の樹」の 再生に感動して胸が躍った!
2019.04.12 Friday
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
太陽の塔 内部見学 予約して見に行こう ・・梅林の梅ほころぶ頃に・・ 2019.01.27
太陽の塔の内部見学
待望の「太陽の塔 内部見学」が実現! 梅まつり が終わり、桜まつり の季節になりましたが……。
4月3日(水) 13:30 〜 14:00 まで、30分間の見学でした。
塔内で撮影できるのは地底の太陽と1階フロアのみ。
地底の太陽ゾーンで「地底の太陽」を見学。(別ページでUPします)
1階フロアの「生命の樹」ゾーンへ進む。
1階 フロア、原生生物群生の基底部の見学が終わると、らせん状階段をのぼりながら「生命の樹」を見ていき、塔の両腕をむすぶ回廊まで……。
16名までのグループで階段をのぼっていくので、とても見学しやすい。
短時間ですが、「生命の樹」で原生生物から人間までの進化のプロセスが楽しく学べた。
「生命の樹」 再生されて・・・
2018年 再生の「生命の樹」には、生まれ変わった153体、修復した29体、当時のままの1体。
33種 183体の「生物模型」が貼りついている。
照明と流れてくる音楽が作りだす神秘的な空間の中で、今にも動きだしそうに見えた。
頭部が壊れたゴリラを除いて……、ゴリラは壊れたままの姿で残されています。
2006年10月28日の太陽の塔内覧会で見た「生命の樹」の悲しい姿が、心に残っている Ouna。
見事に再生された搭内部と「生命の樹」を見学して感動! 胸が躍った。
もう一度、予約を取って見学してみたい、そんな気持ちです。
再生された「生命の樹」
1階フロアから見上げた「生命の樹」
1階フロアで撮ったこの画像で見られる生物模型は上から……
魚類時代 --- 魚類ABC・ボスリオレピス・ドレバナスピス。
三葉虫時代 --- サソリ・オーム貝・アンモナイト・巻貝・キルトセラスデクリオ・オルトセラスペルキドウム・三葉虫。
原生類時代 --- 太陽虫・クラゲB・クラゲA。
撮影はこの階まで、カメラなどはバッグに仕舞い、らせん状の階段を上りながら……また回廊などで、両生類時代・爬虫類時代・哺乳類時代への進化のプロセスを見ていきます。
両生類時代 --- メソザウルス・クリプトクレドウス・マストドンサウルス。
爬虫類時代 --- プテラノドン・エダフォサウルス・トラゴドン・プロントザウルス。
哺乳類時代 --- クロマニヨン人・ネアンデルタール人・チンパンジー・オランウータン・テナガザル・ニホンザル・ゴリラ・マンモス。
最上部にいる人間、クロマニヨン人・ネアンデルタール人の何と小さいこと。
1階フロアから見上げた「生命の樹」。 やや左手から見る。
先に上ったグループの方が、見学しているのが見える。
2019.04.03 13.41
1階フロアから見る「生命の樹」 基底部。 壁面は赤く、地底の炎を表現。
原生生物が群生している。
基底部で見られる生物模型は、原生時代 --- ウミユリ・ポリプ・べんもう虫・アメーバ。
アメーバ・ポリプ・べんもう虫が可愛い! 照明が埋め込まれているようで幻想的!
基底部の上から搭の腕辺りまでの壁面には、真っ赤なV字形の突起物が規則的に並んでいる。
音響効果のためのもので、上部の突起物には穴が開けられているらしい。
また、「知のひだ」「知」を表わしているといわれますが…‥、これがよく理解できない Ouna。
マグマの赤い色、血の色などを連想するのですが……。
生命の樹に流れる血の色か……?
このことを、これから調べてみようと思っています。
2006年10月 太陽の塔内覧会の「生命の樹」は・・・
万博閉幕後、36年ぶりに太陽の塔内覧会に参加している Ouna。
その時の太陽の塔の内部は、照明が少なくて薄暗く上部を見上げるが、よく見えなかった。
壁面のうろこ状の突起物(名称分からず)の真っ赤な色は、強烈に目に飛び込んできた。
万博当時は、天空に向かって高く伸び、生き生きと輝いていた五色の「生命の樹」でしたが。
樹には埃が積もり、心なしか色褪せて見え……。
ゴリラ・恐竜・アンモナイト・三葉虫など約20体だけを留めて、だだ静かに立っていた。
万博当時の「生命の樹」の印象は何故か残っていないのですが、この時見た「生命の樹」の姿は今も心に残っている。
1970年 万博 の「生命の樹」は・・・
当時のことで、印象に残っているのは……
アメリカ館の「月の石」、サンヨー館の「人間洗たく機」、子供が喜んだ、フジパン・ロボット館の「ロボット」。
何しろ大勢の人で、展示物を見るのに長時間 並んだこと。
太陽の塔の「内部」・「地底の太陽」・「生命の樹」は見ているはずなのに、記憶が薄れている。
今回の見学前に、手持ちの万博ガイドブックで「生命の樹」を調べてみたが、思い出せない。
1970年の「生命の樹」は、高さ45m、五大陸を象徴する色の 青・黄・黒・緑・赤で作られて。
生命を支えるエネルギーの象徴、未来に向かって伸びていく生命の力強さを表現していた。
単細胞の原生生物から人間が誕生するまでを、年代ごとに代表的な生物の模型で示されていた。
「地下・根底」の世界から塔内に入ると……
地底から燃え上がる炎に照らし出された、おびただしい<原生動物>の群れに出会い。
やがて、4基のエスカレーターに運ばれて……
<三葉虫時代>から<魚類時代><両生類時代><爬虫類時代><哺乳類時代>へと。
その進化のあとを辿りながら昇っていった。
展示されていた模型は約300体。 そのうち何体かは、まるで生きているように動いた。
塔内には、地底から響く「地底のうた」と頂上からふりそそぐ「天上のうた」が同時に流れ……
この二つが溶け合って「生命の讃歌」をうたいあげていた。
(日本万国博覧会 公式ガイド 参照)
新生 太陽の塔 桜に祝福されて・・・
2019.04.03 14:12
7分咲き!? 桜まつり 開催中。
向かって左手奥に、テント張りの屋台店が多数出店してました。
関連記事:
太陽の塔 内覧会 参加者募集 〜もう一度見たい!当選しますように〜 2016.08.30
震度6で壊れるの?太陽の塔さん! 補強後、内部公開されるの待つわ 2011.07.16
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
太陽の塔 内部見学 予約して見に行こう ・・梅林の梅ほころぶ頃に・・ 2019.01.27
太陽の塔の内部見学
待望の「太陽の塔 内部見学」が実現! 梅まつり が終わり、桜まつり の季節になりましたが……。
4月3日(水) 13:30 〜 14:00 まで、30分間の見学でした。
塔内で撮影できるのは地底の太陽と1階フロアのみ。
地底の太陽ゾーンで「地底の太陽」を見学。(別ページでUPします)
1階フロアの「生命の樹」ゾーンへ進む。
1階 フロア、原生生物群生の基底部の見学が終わると、らせん状階段をのぼりながら「生命の樹」を見ていき、塔の両腕をむすぶ回廊まで……。
16名までのグループで階段をのぼっていくので、とても見学しやすい。
短時間ですが、「生命の樹」で原生生物から人間までの進化のプロセスが楽しく学べた。
「生命の樹」 再生されて・・・
2018年 再生の「生命の樹」には、生まれ変わった153体、修復した29体、当時のままの1体。
33種 183体の「生物模型」が貼りついている。
照明と流れてくる音楽が作りだす神秘的な空間の中で、今にも動きだしそうに見えた。
頭部が壊れたゴリラを除いて……、ゴリラは壊れたままの姿で残されています。
2006年10月28日の太陽の塔内覧会で見た「生命の樹」の悲しい姿が、心に残っている Ouna。
見事に再生された搭内部と「生命の樹」を見学して感動! 胸が躍った。
もう一度、予約を取って見学してみたい、そんな気持ちです。
再生された「生命の樹」
1階フロアから見上げた「生命の樹」
1階フロアで撮ったこの画像で見られる生物模型は上から……
魚類時代 --- 魚類ABC・ボスリオレピス・ドレバナスピス。
三葉虫時代 --- サソリ・オーム貝・アンモナイト・巻貝・キルトセラスデクリオ・オルトセラスペルキドウム・三葉虫。
原生類時代 --- 太陽虫・クラゲB・クラゲA。
撮影はこの階まで、カメラなどはバッグに仕舞い、らせん状の階段を上りながら……また回廊などで、両生類時代・爬虫類時代・哺乳類時代への進化のプロセスを見ていきます。
両生類時代 --- メソザウルス・クリプトクレドウス・マストドンサウルス。
爬虫類時代 --- プテラノドン・エダフォサウルス・トラゴドン・プロントザウルス。
哺乳類時代 --- クロマニヨン人・ネアンデルタール人・チンパンジー・オランウータン・テナガザル・ニホンザル・ゴリラ・マンモス。
最上部にいる人間、クロマニヨン人・ネアンデルタール人の何と小さいこと。
1階フロアから見上げた「生命の樹」。 やや左手から見る。
先に上ったグループの方が、見学しているのが見える。
2019.04.03 13.41
1階フロアから見る「生命の樹」 基底部。 壁面は赤く、地底の炎を表現。
原生生物が群生している。
基底部で見られる生物模型は、原生時代 --- ウミユリ・ポリプ・べんもう虫・アメーバ。
アメーバ・ポリプ・べんもう虫が可愛い! 照明が埋め込まれているようで幻想的!
基底部の上から搭の腕辺りまでの壁面には、真っ赤なV字形の突起物が規則的に並んでいる。
音響効果のためのもので、上部の突起物には穴が開けられているらしい。
また、「知のひだ」「知」を表わしているといわれますが…‥、これがよく理解できない Ouna。
マグマの赤い色、血の色などを連想するのですが……。
生命の樹に流れる血の色か……?
このことを、これから調べてみようと思っています。
2006年10月 太陽の塔内覧会の「生命の樹」は・・・
万博閉幕後、36年ぶりに太陽の塔内覧会に参加している Ouna。
その時の太陽の塔の内部は、照明が少なくて薄暗く上部を見上げるが、よく見えなかった。
壁面のうろこ状の突起物(名称分からず)の真っ赤な色は、強烈に目に飛び込んできた。
万博当時は、天空に向かって高く伸び、生き生きと輝いていた五色の「生命の樹」でしたが。
樹には埃が積もり、心なしか色褪せて見え……。
ゴリラ・恐竜・アンモナイト・三葉虫など約20体だけを留めて、だだ静かに立っていた。
万博当時の「生命の樹」の印象は何故か残っていないのですが、この時見た「生命の樹」の姿は今も心に残っている。
1970年 万博 の「生命の樹」は・・・
当時のことで、印象に残っているのは……
アメリカ館の「月の石」、サンヨー館の「人間洗たく機」、子供が喜んだ、フジパン・ロボット館の「ロボット」。
何しろ大勢の人で、展示物を見るのに長時間 並んだこと。
太陽の塔の「内部」・「地底の太陽」・「生命の樹」は見ているはずなのに、記憶が薄れている。
今回の見学前に、手持ちの万博ガイドブックで「生命の樹」を調べてみたが、思い出せない。
1970年の「生命の樹」は、高さ45m、五大陸を象徴する色の 青・黄・黒・緑・赤で作られて。
生命を支えるエネルギーの象徴、未来に向かって伸びていく生命の力強さを表現していた。
単細胞の原生生物から人間が誕生するまでを、年代ごとに代表的な生物の模型で示されていた。
「地下・根底」の世界から塔内に入ると……
地底から燃え上がる炎に照らし出された、おびただしい<原生動物>の群れに出会い。
やがて、4基のエスカレーターに運ばれて……
<三葉虫時代>から<魚類時代><両生類時代><爬虫類時代><哺乳類時代>へと。
その進化のあとを辿りながら昇っていった。
展示されていた模型は約300体。 そのうち何体かは、まるで生きているように動いた。
塔内には、地底から響く「地底のうた」と頂上からふりそそぐ「天上のうた」が同時に流れ……
この二つが溶け合って「生命の讃歌」をうたいあげていた。
(日本万国博覧会 公式ガイド 参照)
新生 太陽の塔 桜に祝福されて・・・
2019.04.03 14:12
7分咲き!? 桜まつり 開催中。
向かって左手奥に、テント張りの屋台店が多数出店してました。
関連記事:
太陽の塔 内覧会 参加者募集 〜もう一度見たい!当選しますように〜 2016.08.30
震度6で壊れるの?太陽の塔さん! 補強後、内部公開されるの待つわ 2011.07.16